2022年初めてチャレンジしたことがあります。それは
自分で訪問着を着付けして子供の行事に出ること
チャレンジして変わったことを書きたいと思います。
着物着付けして変化したこと
私
・1人で着付けができるようになった
・卒園式、入学式で自分で訪問着を着て、やれば出来るという自信がついた
・着物で出かけるのが楽しくなった
・古い着物や日本の文化に目を向けるようになった
・着物を作ってくれた祖母への感謝の気持ちでいっぱいになった
母
・「おばあさんも嬉しいと思う」と喜んでくれた
・母と一緒に着物を見ながら祖母の思い出話ができた
・母の着られない着物を譲ってくれた
正直、こんなに良い変化があるならもっと早く着てみればよかったなって思いました。
2022年、案ずるより産むが易しを最も実感した出来事ですね。
きっかけ
・着物がタンスの肥やしになりかけていた
親や祖母が作ってくれた着物の存在をずっと気になっていたんです。
母方の祖母はすごく着物が好きな人で、普段着も着物。その祖母が亡くなり、作ってもらった着物を着た姿をもっと見せられたら良かったと後悔が離れず。
せっかくならハレの日に着たいなとずっと思っていました。
入学卒業シーズン到来
子どもの卒園式・入学式が近づいて、服装に悩んでいました。
折角の子どもが主役の日に適当な服も、気張りすぎるのも…と思い決まらず。
訪問着や色無地があったのでスーツを買わず、たんすにある着物を選択しました。
結果、スーツ購入費用が浮いて節約にもなったと思います。
着付けは高い!と気づく
七五三のときは写真撮影の着付けサービスで着付けてもらったので、どのくらいの金額なのかわかってなかったんですよね。
今回、近隣の美容室で着付けの費用を調べてみると…
ヘアセット無しで5000円〜+ヘアセット代+早朝料金
1回お願いすると8000円はかかる…
きょうだいの中高の入学卒業全部着物なら14回で11万以上…出せない!となり、それならば自分で着よう!と決意。着付けを頼むのと比較して11万ほど浮きました!
You Tubeで着付け動画が沢山あった
実は以前着付けを習ってました。
ただ記憶が曖昧で着崩れが怖くて一歩踏み出せなかったんです。でも、自信がつくまで何度も動画を見ながら繰り返し練習できました。
YouTubeの着付け動画のおかげです。中でもおすすめはすなおさんの動画。
袋帯の結び方やきちんと見せるポイントなど細かいところまで、解説動画が沢山あって、本当に参考になりました!
卒園式で素敵な着物を着てるママさんがいてちょっと話してみたら、そのママさんも動画で着付け練習してきてみたとのこと。意外にそういう人多いのかも!
しかも、普段着慣れている人以外は少々変でも気が付かないので、思っているほど気にしなくて良いのかもしれません。
とにかく何かにチャレンジすると自信がついて前向きになりますよね。
2023年も何かにチャレンジしようと思います。